“びわ湖とまちをつなぐ”をテーマにはじまった#ナガハマイロリレー
(正式名称は、think NAGAHAMA, make NAGAHAMA vol.1//colors です♩)
それぞれの想像する長浜の色をつくる作業を皆さんといっしょにしていくなかで、
面白いなぁと思ったことがありました。
ナガハマイロリレーを始める前は、
なんとなく長浜の色といえば『びわ湖ブルー』が多いような気がしていたんです。
ですが、ワークショップ中に『これはどんな長浜の色ですか?』と訪ねてみると…
『新緑の季節の色です。家がびわ湖よりも山が近いので・・・』
と、山の色を表現される方が思っていた以上に多かったのです!
どうやら長浜旧市街に近くで暮らす方は、びわ湖に関する色が比較的多くて、住まいが長浜の北へ行くほどに山のグリーンを想像するひとが割合的に多いようです。(ミカミ個人調べ)
ひとえに長浜の色ひとつにしても、それぞれが本当にいちばん親しみをもっている光景はさまざま。ですが、同じ場所で同じものを素敵だと思っているひとがいることも嬉しいことではないかなと思いました。ワークショップを通して新たな長浜発見!この企画の面白さの核なる場所を見つけてしまった・・・!
ナガハマイロリレーの色づくりはおかげさまでたくさんの方に参加してもらいワークショップは終了しましたが、これらがカラフルな布に変身して公共を飾られるCOLORSの本番が迫ってきています!
次回は長浜の色を実際に布へとプリントしてくれているpole-poleさんの現場のようすをお届けしますね!
#ナガハマイロリレーというハッシュタグでInstagramからも広がっています!