自然豊かな湖北、それを活かしたプロジェクト
山から、琵琶湖まで楽しむ12個のツアー 「MOTHERS 琵琶湖探検手帳」
湖北にある楽しいフィールドや、個性的でチャーミングなガイドさんたちをつないで、
気軽に「ちょっとディープな湖北」を体験できるガイドツアーにしたい
そんな思いで、来年の始動に向け、組み立てを試みています。
前編 から引き続き、
穏やかな湖畔と山に囲まれた、奥琵琶湖の水辺を満喫する、ペダル&パドリング編です。
滋賀県北部、琵琶湖の最奥「奧琵琶湖」
大浦から菅浦までの湖岸をサイクリングで走り、帰り道は湖上からカヤックで帰ってくるというコース。
スタート地点は、4年前に移住された乾さんがひらく、”
ライダーハウス日本何周 ”
乾さんはすでに日本を5周ぐらいされています。
日本何周からは、琵琶湖へと道が繋がっています。
もうすでに、目の前に琵琶湖が。。
30秒もたたずに、琵琶湖へと到達。
さぁ出発です!
穏やかな琵琶湖を眺めながら、走ります。風も気持ちいいです。
道中にはこんなでこぼこ道、砂浜も。
ファットバイクで、楽々乗り越えます。
ガタガタしますが、安定はしていて、まるでアトラクション!
冒険心高まります。
30分ほど走ったら、湖畔におりて一休み。
実は、ここから出るのに一苦労。。
1時間を超えたあたりから、無心で、菅浦目指して走り続けました。
普段からの運動不足を恨みます、、
琵琶湖が一面に広がります。
ここで最後の休憩&写真スポット
頑張って、笑顔でパシャリ。
よく見てみると、疲労を隠せない女性陣の顔と、
まだまだ元気の弾ける笑顔。差が歴然です。
ファットバイクで走ること、1時間半。
菅浦に到着しました!
なんだかサイクリング部の合宿感が漂い、長浜市役所、ガイドの皆さん総出で乗り越えました。
今まできた道を、今度は琵琶湖の上から帰ります。
足を使って、手で帰る。なかなか、ない体験。
菅浦から、カヤック出発です!
漕ぎ始めました。
2人乗りカヤックが2つ、1人乗りカヤックが3人です。
このチーム分けが後々、命運を分けることに。。
カメラを向けると、両手を上げてポーズ。
サイクリングの疲れも忘れて、楽しみます。
水面に森の緑が反射して、とても綺麗です。
こんな感じで、横につけて話したり、、
湖の上だと、心も洗われて、話も自ずと盛り上がりました。
1番の魅力はこのロケーション。
奥に進むほど静けさは増して、
山並みの影が立体化して、
段々と迫っていきます。
カヤックに乗って、自分の手で漕いで進んで、波にゆられて、
進む先に見えた風景、、
ぜひ体験してくださいとしか、言いようがないのですが、
奥琵琶湖の魅力が一番に感じられるスポットだと思います。
同じ道でも、陸からと湖上からでは、見える景色も、感じる五感も、全く違っています。
そして、漕ぐことー時間半。
大浦に帰ってきました。
ちょうど夕焼け前ぐらいの時刻、空の色が変わりかけでした。
終わってしまうのが少し惜しいような、、
程よい疲労感と、達成感で、気持ちもいっぱい。
一方、1人組の方はかなり疲れめ、
やはり、一人では全然進まないそう。サイクリングで行き、カヤックで帰ってくるコース、なかなか上級者向けです。
こちらのプランも形になるのは、まだ先になりますが、
乾さんの日程に合わせて、案内していただけます。
「ここにいきたい」、「何をしたい!」など、お客さんの要望を聞きながら決められるので、なんでも相談してみてください。
気になった方はぜひ、宿泊も。
” MOTHERS 琵琶湖探検手帳 ”
私が参加していないツアープランも含めて、山道ハイキングや余呉湖ナイトウォークなどなど、たくさんあるので、楽しみに待っていてください。
そして、みなさんと一緒に盛り上げていけたら嬉しいです!