第2章から半年が経ちました。
冬と春はいつの間に過ぎ去ったんでしょうか(汗)
しかし、記事の更新はサボっても、畑づくりは地道に続けていました…!
じつは、第2章で植えた「赤カブ」と「ニンジン」と「カレンジュラ(金せん花)」の種はすぐに全滅(!)しました…。
種から育てるのって難しいんですね。
せめて苗から育てれば良かったと後悔しました。
そこで、新しく植えたのは、久留米豊という品種のマメ。
去年からどんどん畑を手伝ってくれている土屋くん(種苗メーカーへの就職おめでとう!)といっしょに、11月に植えました。
こちらは順調に育ち…
植えて半年経った今月、たっぷりと実をつけてくれました!
収穫の時期がイマイチわかりませんでしたが、待ちきれずに収穫したマメがこちら!
実が小さく、ちょっと収穫には早かったようですが、初めて収穫まで辿り着けただけで感動します。
貴重な初物。
早速、さっとゆでてみました!
そのままでも「うわ、甘っ…!おいしいっすね!」
ですが…さらにプチ贅沢を!
近所の「茂美志や支店」さんの出前チャーハンに合わせていただきました!
ひとつぶひとつぶ味わう経験って、普段はなかなかしませんね。
どんどん畑のマメ、一層おいしく感じました◎
どんどん畑から、思わぬうれしい展開も!
「自宅のコンポストでつくった堆肥の行き場がなくてさ…」
と、立ち話でポロッとこぼしたのは、どんどんから徒歩2~3分のご近所古着と日用品tetraの池田さん。
「じゃ一緒に畑やりましょう!」
即刻おさそいさせて頂きました。
手始めは、サツマイモ!
一家勢揃いでいっしょに楽しく植え付け。
こどもたちは土をいじったり、虫をつかまえたり。
1年前は雑草が茂っていただけの場所が、繋がりのキッカケや、こどもたちが土とふれあう場になるなんて感慨深いです。
コンポストの堆肥もしっかりと土に混ぜました。
小さな畑の限られたスペースだけど、うまくできるといいな!
地球にやさしい日用品をセレクトしたお店づくりや、環境に寄り添う池田さんちの暮らし。
これから一緒にどんどん畑をつくるんだと思うと、とても楽しみです。
小谷山やその裾野に広がる田園風景、そして川魚や水鳥が見られるびわ湖など、豊かな風景がたくさん見られる湖北。
しかし、いわゆる“まちなか”の暮らしを日々送っていると、土をさわったり、大地の恵みを実感したりという機会はそう多くありません。
とってもちいさな「どんどん畑」ですが、
どんどんに畑があることで、
家の向こうに見える山々や水の巡りを想像するキッカケができるかもしれません。
そうやって、ふだんの暮らし方や、自分のからだに入るものについて、これまでとちょっと違う視点を深められればと思います。
そこから人に、まちに、さらなる広がりが生まれるともっと良いなぁ。
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さて、今回はここまで。
どんどん畑、記事の更新は滞っても、地道に育てて草をむしってます。笑
今後の展開をおたのしみに!