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2021.11.19
暮らし案内

レポート/日本伝売市が開催されました

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2021年11月13日(土)、14日(日)、秋晴れの行楽日和。BIWAKO PICNIC BASEにて、滋賀に地場産のイチがあつまるマーケット『伝売日本市』が開催されました!

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伝売日本市とは「日本各地の地場産業を日本の隅々まで伝えたい。」をコンセプトに掲げ、日本全国から工芸メーカーが集結する産地イベント。

中川政七商店さんをはじめとする、日本各地の職人さん方が会場に賑わいを持ち寄ってくださり、おかげさまでこの2日間で約4000名が来場!!とてもにぎやかな会場となりました。

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(今回の伝売日本市の滋賀会場を担当された清原さん(清原織物)

今回の伝売日本市・滋賀開催の担当を務める清原さん(清原織物)が、まだ工事中だったPICNIC BASEのフリーラウンジを見て、『ここを会場として利用させてほしい』と尋ねてくださったことがきっかけ。

当時、わたしたちもこの広いスペースをどのように彩っていくか思案中の頃だったので、まるでPICNIC BASEの帆へ追い風を送ってもらえたような喜ばしいご縁から始まりました。

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当日は、『BIWAKO PICNIC BASE』と『安藤家』の2会場を使い、全国から15ブランドのマルシェ、ワークショップと盛りだくさんな内容で会場が職人さんと来場者で埋まりました。

なかなか滋賀では出会うことのできない工芸品との出会いや、もとより気になっていた職人さんが来浜するということでワクワクして来られた方、日本工芸の魅力を直接体験してもらうことで、改めて日本のいいもの、丁寧なものづくりに心がほっこり温まったのではないでしょうか?

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また、滋賀の職人さんのコラボによる日本酒と和菓子のペアリングも行われ、PICNIC BASEの中庭で嗜まれている姿を見ながら、目指していた光景だなぁとまちづくり会社のメンバーもこのイベントでたくさん刺激を受けることができました。

コロナ禍でイベントが自粛続いていた昨今。まだまだ油断こそできませんが、この秋晴れの良い日に、再び人と人とが繋がる場として大きなスタートがきれたことをとてもうれしく感じます。

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どのブースの職人さんも熱い心をもった方々ばかりで、できることなら全ブースの出店者さんからものづくりに対する思いや、全国を巡って日本の工芸を伝える面白さなど・・・アレコレもっとお話を伺いたいくらいでした。

47都道府県開催を目指す伝売日本市メンバーのみなさんをこれからも応援していけたらと心から思います!2022年は千葉での開催とのこと。伝売日本市の旅はまだまだ続きますよ~!

今回出店してくださったブランド紹介

■新潟
村の鍛冶屋
庖丁工房タダフサ

■千葉
Bocchi

■滋賀
sufuto(清原織物)
冨田酒造
菓心おおすが

■三重
かもしか道具店
指勘建具工芸
鉢マニア
BROOK
HAAG

■奈良
中川政七商店

■熊本
ヤマチク
BridgeKumamoto

■鹿児島
Kiitos

~Special Thanx!~

フタバヤ
Bistro MORI

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