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2023.09.11
プロジェクト

たくさんの子供と大人が繋がる川!ひんや~りアツ~い米川まつり!

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初めまして、滋賀県立大学院のまるです!
人生で初めての記事を書くことになりました。よろしくお願いしますっ!

先日、8/6に長浜のまちなかを流れる米川で「米川まつり」が行われました。

「米川まつり」とは、長浜地区地域づくり連合会さんが主催で、中心市街地を流れる歴史と文化溢れる米川を舞台にした夏まつり。滋賀県立大学の学生も授業の一環で参加しました。

いろんな人が関わり、地域のひとの手でつくられているまつりで、本当にたくさんのご家族、近所のおじさん、県外の大学生たちが来てくださいました。

今回はどんどんから見たまつりの様子を紹介していきます!

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「米川に川床とハンモックが置かれるなんて珍しい~」

そんな声を聞きながら、会場セッティングも終え、「米川まつり」の準備完了!
天気も良いからちょっと草刈りもしたけど、マジで熱すぎる!!

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「めっちゃ人が集まってるやん!」
開始と同時にたくさんの子供たちが米川へやってきました。
子供達はライフジャケットを着て、すぐにでも川に入りたそうにうずうずしてます。
米川での遊び方は無限大やで!さぁ、一緒に楽しもう!!

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「さっそくちっちゃい網で何か捕まえたみたいやで!」
メダカ?サワガニ?ヨシノボリ?それともアユかな…?
滋賀県立大学の学生が子ども達に遊び方を教えます。

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普段は静かに川の音が聞こえる米川ですが、今日は子どもたちの楽しそうな声が広がります。

魚つかみをしている子もいれば、他にもライフジャケットを着て川に流れている上級者な子も!
川は誰もが自由に入れる自然の遊び場。だからこそ、身の安全も守りながら楽しむことが大切なんやで!

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一方その頃どんどん前では・・・。
近江淡水生物研究所さんがメダカすくいを開催!
子供達は、たくさん捕まえて大はしゃぎ!
「川には絶対に逃がしたらあかんよ」と言われた子は、大事そうにメダカの袋を持っていました。

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どんどんの中では、紙芝居がはじまりはじまり~。
「この話が聞きたい!」と子供達は紙芝居の前に集まり大盛況!

親子さんたちも一緒に読み聞かせに参加しながら、「米川まつり」限定販売のラムネを片手に、ひとときの涼をとられていました。川遊びの休憩所にピッタリな空間のどんどんです。

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「米川まつり」では子供だけでなく、大人の参加者もおられました。
このおふたりは、コーヒーを飲みながら、川床やハンモックで涼む。なんとも優雅な楽しみ方なんやろうか!

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日頃、米川の川のせせらぎを聞きながらどんどんで作業している僕から見ると、この日はめっちゃ活気が見られて良い光景でした。

今回の「米川まつり」では、大人から子供まで・・・たくさんの人が生き物を捕まえたり、水鉄砲で撃ち合ったり、ハンモックに揺られたりと、それぞれ川のなかでまつりを楽しんでいる風景に僕はアツく感動!

米川まつりのように、様々な人たちが楽しそうに水辺に集まり、人々の輪を繋げていく場所として米川やどんどんが育っていくと良いな思います!是非またどんどんにも立ち寄ってください。

これからも米川の魅力をもっと知って頂けるように情報発信していきますので、これからもよろしくお願いします!


丸山泰誠
この記事を書いた人
丸山泰誠 / 編集部員
滋賀県立大学院2年。永源寺育ちの田舎人。 趣味は低温調理でおいしいものを作ること。
米川に沈むお茶碗の欠片でアートに目覚めかけているので、 この調子で米川を盛り上げていきたいです!