美しく、そして寒い。それが湖北の冬。
水辺を目指して毎年やってくる渡り鳥や
真っ白な生糸で織られたような
やわらかな雪で包まれた田畑。
凍てつく空気はピンとしていて
キリリとした北風を運んでくる。
そんな昔からつづく湖北の冬の原風景は美しく
毎年見飽きることがない。
しかし、景色の美しさを感じる一方で
“あぁ…またこの寒い季節がきてしまった…”
そう思ってしまう自分も冬と一緒に毎年顔を出す。
手や足先はカチカチに冷えるし、
口から出てくる言葉は、すぐ「寒いね」
湖北の冬は美しくも厳しいのです。
がんばりすぎず、無理をしない、わたしに合った“ちょうどいい” たのしい冷えとり見つけていきます。
冷えとり研究部とは、
“冷えとり”をキーワードに湖北で過ごす6人の女性たちが集まり
あったたかい冬の過し方や冷えとり法などの
アイディアを話し合ったり、体験したりしながら
湖北の楽しい暮らし方を発信していく研究部のことです。
美しくも厳しい湖北の冬を、楽しく、賢く、逞しく。
衣・食・住を中心に暮らしに関するちょっとためになる知恵袋を
ひとりで・・・じゃなく、みんなで一緒にさがしていきましょう!
冷えとり研究部はこの6人のメンバーでスタートします。
どんどん運営/キュレーター
東近江市出身、京都在住。
どんどんの企画運営や情報発信をしています。
去年、湖北の寒さを思い知り、ミーハー心で冷えとり靴下を試し始める。冷えとり歴は、ゆるゆるの2年目。お風呂上りの一杯だけはやめられない。
どんどん外部スタッフ/ライター
彦根市出身。
食べるの大好き!「食」を中心にどんどんでライターをしています。30歳頃に、自分の体温が低い事が体調不良の原因かも?!と、とりあえず美味しく食べる冷え取りをしたりしなかったり。そんなこんなで生姜とシナモンと米粉と仲良くしてます。
みたて農園加工部部長
長浜市出身。冷えとり歴5年。
食べること、作ること、小話、温泉好き。ここ最近はうまいお茶漬けの作り方と米粉おやつを研究中。
1歳の息子との毎日に体力を振り絞って暮らす日々。
フダンゴトライターをめざす公務員(?!)
生まれは滋賀、育ちは関東。冷えとり歴1か月。
プロローグの会で”ひえとり靴下”を教えてもらって開眼。これホントすごい!
おいしいものとおもしろいひとの予感がすると、どこまでも、どこへでも。冬をほくほくすごしたい!
主婦
千葉県から長浜にIターンして5年目。冷えとりビギナー。
今年の春から山裾集落の古民家をDIYリフォームして移り住み、のびのび子育て奮闘中!いつかは憧れの薪ストーブ生活したい。
ぬくぬくコトコト煮込みストーブ料理研究中~。冷えとりビギナー、無理なく楽しく続けるのが目標!
保健師/長浜ローカルフォトアカデミー2期生
長浜市の北部出身。
運動が大好きで冷えには無頓着でしたが、子どもが授かり育児をしているとどうしても自分の時間が取れずいつの間にか冷え冷えに。せめてあったか食材をあったかいうちに摂ることとお風呂でゆっくり温まりたいとこですが、未就園児がうろちょろしてるとなかなかであります。
冷えとり研究部のカメラマン。
わたしたちと楽しく冬を越しましょう♪