すこし前になりますが、長浜ローカルフォトの写真展
「ながはまの色」が先月末に無事終了しました。
四居家にて、30点ほどメンバーの作品を飾り、1週間写真を展示。
最終日の31日は、写真家のMOTOKOさん、堀越さんや
「木之本ほんもの展」のオーガナイザーとして動かれた地域お越し協力隊の植田さん、
長浜ローカルフォトアカデミー生によるトークイベントを開催しました。
長浜の地元方々や、遠方だと東京からとたくさんの方にお越し下さり、
ローカルフォトメンバーも自分たちが撮影した写真について
どんな気持ちで撮影したかをひとりずつ説明していきました。
カメラでまちを元気にするということをテーマに活動してきた長浜ローカルフォト。
これは、きっとひとりでカメラを持つだけでは成立できないことだと思います。
カメラに詳しいひとから初心者まで、いろんな人たちが集まって
それぞれの目線でシャッターをきることで、まちの見え方が変わり、
見慣れていたはずのまちの景色やひとがキラキラと新鮮に見えてくる。
たくさんの人たちで同じものを見ても、
それぞれの見え方、感じ方がある。それが個性であり、それぞれの「色」
それをわかりやすく表現することができるのは、写真の良さだと思います。
この写真展のDMのモデルになってくれた丸三ハシモトの橋本さんも
このトークイベントに来てくださいました!
湖北の人たちがすこしずつすこしずつ繋がって、話しかけることができる関係になっていく。
この現象は、人間関係が希薄になりがちな現代だからこそ、
とても大切で、素晴らしいことだと思います。
滋賀全体で和気あいあいになっていったらいいなぁ~。
2018年は、長浜ローカルフォトの第3章。
次はどんな面白い長浜を切り取れるか、これからが楽しみです。
じゃじゃーん!!
写真展で展示した、長浜ローカルフォトアカデミーの作品が本になりました!
世界にたった2冊しかない、このながはまの色の写真集を、
どんどんに置かせていただいています。
ゆっくりローカルフォトの写真がみたいという方は
是非どんどんまで見に来てください。
~ special thanx ~
写真は、長浜ローカルフォトメンバーからお借りさせていただきました。