昨年末12月26日(日)に、N-LAP最終ピッチイベントがPICNIC BASEで開催されました!
N-LAP(長浜ローカルアクセラレーションプログラム)最終ピッチイベントは、採択4チームが、3ヶ月間の取り組みを経て検討されたビジネスプランを地元企業、金融機関、行政関係者などに対してプレゼンテーションするイベントです。
オンライン(Youtube)とオフライン(PICNIC BASE)で同時開催した本イベント。
雪降るなか、会場には約30人が集いました。(奥に見える中庭には雪が…!)
“地域発の持続可能なビジネスを考えよう”というテーマのもと、各チームが事業案をプレゼン!
どのチームも、長浜というフィールドに自分ゴトとして落とし込んだ事業アイデアを熱く語ります。
↑こちらは、庭づくりとキャンプを融合させた「庭づくりキット」の事業のプレゼン。
「庭キットを買うメリットは?」という問いに、造園屋を営むご自身の経験から丁寧に答えます。
その後も、鋭く切り込んだ質問や応援のコメント、他チームのプレゼンが進み、あっという間に2時間のイベントが終了!
最後の集合写真には、すがすがしい笑顔がならびました!
ちなみに他のプレゼンは、
・オンライン上にふるさとのような居心地のよい場所をつくる「デジタルふるさとコミュニティー」事業
・相続という視点から所有者と利用者のマッチングをする「空き家問題」についての事業
・保育士付きの農園に子どもを預けながら農業体験ができる「農業体験塾」の事業
どれも長浜に欲しい!(特に「農業体験塾」はウチも家族で利用したい!!)というプレゼンでした。
約5分というダイジェスト版で、とても見やすくまとめてあります◎
思いのこもったプレゼンや会場の熱気が伝わるのではないでしょうか!
会場となった「BIWAKO PICNIC BASE」の雰囲気も感じて頂けると思います。
N-LAP(長浜ローカルアクセラレーションプログラム)は、滋賀県長浜市で2021年9月から始まった地域発スタートアップ支援プログラムです。
2021年8月に開催されたStartup Weekend Nagahamaで選出されたチームや、長浜市で地域発の持続可能な未来をつくるビジネスを起業したいと考えるチームに対して、長浜を拠点にした起業の実現や、将来的な関係人口の拡大を目的に4ヶ月間の様々なプログラムを通してビジネス立ち上げ支援を行います。
経緯や今後について詳しく知りたい方は東京―長浜リレーションズ noteもぜひご覧ください!