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2017.10.21
来年の手帳

手帳カルテNo.3
御子柴 泰子さん

御子柴さん1-B
まるで宝の山のようにところ狭しと本が並ぶ古書店。

彦根市にある半月舎の舎員・御子柴さん。
半月舎で古本を担当しつつ、ライターとしても活動されていて
どんどんにも取材で来てくれたことのある、ご縁のある方です。

本に囲まれてお仕事されてる方の手帳って、どんなのだろう・・・
ちょっと興味ありませんか?

きっと素敵なものに違いない。
(写真右横をクリックしてスライドください。)
御子柴さん2
半月舎は、城下町の商店街にある小さな古書店で
彦根に訪れた古本好きの旅人だけでなく、
近所の方との交友の場ともなっています。
夜は半月ワインバーやかえるの学校という
いろんなイベントも開催されていて、
気になってしまうお店なのです。
さっそく、お邪魔しましょう。

- こんにちは~!
御子柴さん3
- 御子柴さんの手帳を見せてもらいにきました!
  いまどんな手帳を使っていますか?

御)私は、ここ3年くらいほぼ日手帳(カズン)を愛用してますよ~♪

- キマシタ。ほぼ日ユーザー!
  カズン(A5)サイズのボリュームのある厚み!
  そして、かっこいい赤の本革のカバー。
  これは、期待度高めです。
  高鳴る気持ちとともに、拝見いたしましょう!
御子柴さん4
<ほぼ日(カズン)とは・・・?>

ほぼ日オリジナルの文庫本サイズの
倍の大きさA5サイズの手帳。
のびのびと日々のことをたくさん書き込める手帳です。


主な内容は、
年間インデックス/月間カレンダー/1日ページ/週間ダイアリー
   
ほぼ日おなじみの「1日1ページ」は、書きやすさを追求して
行き着いた方眼は、薄い色で印刷されているので、
マス目を気にせずに使うこともでき、予定やメモを書くだけではなく、
写真やチケットを貼ったり、絵を描いたり、好きなように使えるのが特長です。

ちなみに、「ほぼ日刊イトイ新聞」のコンテンツから厳選された言葉が、
1日ひとつずつページの下に書いてあるのもほぼ日のポイント!

ほぼ日手帳カズンのくわしい中身については、公式HPへどうぞ♪

御子柴さん4
― ちばみに、御子柴さんの使い方は、どんな感じですか?♪

御)日々のスケジュール管理は、主に月間カレンダーを使います。
  色ペンを使うことはほぼありません。入稿の締め切りくらいかな…。

  1日1ページは、打ち合わせメモやその日のTO DOリスト、
  たまに可愛いデザインのDMなども好きに貼り付けています。
  
年間インデックスは、〇や△で日々の体調管理に使ってみたり、
  週間ダイアリーは、簡単な日記のつもりで書いたり、書かなかったり…

  とにかくたくさん書くことが多いので、
  メモスペースが多いのは嬉しいですね!
   

御子柴さん5
- ボリューム満点で拝見している私もワクワクしてきました。
  書くスペースが多いのは、嬉しいですよね!
  それに、手帳カバーの赤色が味のある色になっていて素敵です!
  (経年変化、大好物♪)

御)赤色って普段あまり選ばない色味なんですが、
  この手帳カバーに関しては、「あ。赤かな。」と思って。
  クリスマスプレゼントでいただきました♪
  かれこれ、3年ほど愛用してます。

- これまた、素敵エピソード!
  ひとつのものを永く大事に使われている御子柴さんが素敵です。
御子柴さん6
- あと、気になったことがあるんですが、
  本棚のところどころに飾られている
  ダルマさんや昔懐かしいおもちゃは、ご趣味で??

御)このダルマさんやおもちゃは、近所の方々が、
  「あんた、こんなんも好きやろ~?」
  と言って本の買取の時に一緒に置いてってくれたりして
  自然と集まった置物たちなんです。笑

  - なんだか手帳を通じてほっこりするようなエピソードが満載。
    普段お客さんとのやりとりが目に浮かんできそうですね~。
御子柴さん8
- イベント出店準備のお忙しいときに
  いろいろ見せていただきありがとうございました!
  ちなみに最後に2018年の手帳は・・・
 
御)来年もほぼ日手帳かな。

- ほぼ日手帳…ずっと気になっていた手帳で、
  ほぼ日ユーザーの方にどんな使い方をされているか
  一度、拝見させてもらいたかっただけにとてもワクワクしました。
  来年の手帳選びの候補として、検討しよう…!
   
  
次回は、
湖北銘菓帖ライターの常喜さんに取材します!
お楽しみに~


(文章・イラスト ミカミ)