湖北の暮らし案内所 どんどん

2018.03.03
お知らせ

開催レポート/地域を通じた人の出会いから描くこれからのまちとクリエイション

去る2月8日、曳山博物館伝承スタジオで開いた催しのレポートです。

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東京都台東区×滋賀県長浜市
地域を通じた人の出会いから描くこれからのまちとクリエイション
-CREATORS CAMPに向けて-
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クロストークその1/竹村・小林

冒頭はどんどんの竹村から、
プロジェクトの概要と今日のテーマについて簡単に説明しました。
主にこんな内容です。

・近頃ものづくりのまちとして大いに注目を集める東東京エリア。
 そのきっかけを作った「台東デザイナーズビレッジ」の鈴木村長
 そして「まちづくり会社ドラマチック」の今村さんから
 エリアの状況やお二人の活動について話を伺う。
・起死回生のまちづくりと観光都市として名を馳せた長浜であるが、
 いまここから、将来に向かってあらたな一歩を踏み出したい。
・台東区と長浜にはよく似た(お手本にしたい)状況がある。
 東京観光の中枢「浅草寺」と隣り合うエリアに、ものづくりの中枢「カチクラ」がある。
 長浜観光の拠点「黒壁スクエア」に隣り合うエリアに、あらたなローカリティを育みたいという状況。
・台東区のキーマンに学びながら長浜をアップデートするプログラム「クリエイターズキャンプ(仮)」を実現したい。
・その方針を描くべく、オープンディスカッションを開催する。

つづいてそのどんどんのご近所エリアで美味しいお茶を提供される
「レルブロイヤル・ティーハウス」の小林さんから、
自身の活動を軸にこれまでのプロセスと
これからのビジョンを話していただきました。
お灸の製造・販売という伝統家業を継いだ7代目の彼は、
自社製品の再考と同時に海外の鍼灸師のもとに飛び込みながら、
豊かなネットワークと地道な販路を開拓してこられました。

僕らの子供時代の記憶の中のお灸といえば
じいちゃん、ばあちゃんが縁側でみずからすえるものでしたが、
いまは鍼灸院で先生に施術してもらうことがほとんだそう。

海外の鍼灸師からも信頼される小林さんはそうした一方で、
「よりシンプルなセルフメディケーションにも携わりたい。」
との考えを深め、
体を温める、冷ます、などさまざまな成分を含むお茶の研究をはじめます。
お灸の原材料であるヨモギともつながっているのと、
東洋医学的な考え方の共通点も多いそうです。
そうした背景を深めつつ、
まずもって
「美味しい」お茶を提供するお店を出そうと奔走されるなか、
僕らどんどんと出会ったのが1年ほど前。

それから地域や起業や経営について、
お互いの得意分野や関心ごとについて日頃から話し合い、
協力し合うことをとても楽しんでいる間柄です。

この日は「地域の交流」というテーマのために、
とてもユニークな考え方を用意してきてくれました。

小林/
家業を継いだ当時は経営状況が良くなかったんです。
立て直すために自分がとってきた方法はいわゆる行商、
近江商人の得意技です。
うちのお灸を買ってくださるであろう〝鍼灸師〟は
世界中に散らばっているんですね。
そこに行って関係を築かないことには何も起こらない。
というふうにやってきたので
遠く離れたところに人間関係(コミュニティ)ができました。

でも逆に長浜にはお客さんがいませんでした。
近いのに人間関係がなかった。
今回「地域の交流」というテーマを受けてあらためて考えて、
言葉で「地域」と言ってもいろいろあるのではないかと。

ふだん「地域」って言うと、
たいてい「地理的地域」を考えますよね。
どんな歴史や特徴があるとか、だからどうしていきたいとか。
でも自分たちの実際のつながりを考えると
「人的地域」とでも言うようなイメージがあるんです。
これが重なることが理想ではないかと。
地理的地域の中に、気のあう仲間の人的地域が重なってくると、
強いコミュニティ、強い地域になる、
僕らはそれを目指してるのかなと考えました。

そのときのつなぎ役、ハブになるところが大切ですよね。
台東区に行ってみたら、
僕らが目指す理想にすごく近いなっていう気がしまして、
そこでまさにハブになるところを作っているのが今村さんでしたよね。

クロストークその2/今村・鈴木

今村/
12月にはじめて長浜に来まして、
案内していただきながらいろいろな方のお仕事の現場を訪ねて、
どれもすごく惹きつけられて聞き入ってしまいました。
食べ物も美味しいし、すごく豊かな土地だなぁと感じています。

台東区の入谷を拠点にしながら、
ほかにもさまざまな場所でまちづくりの仕事を担う今村さん曰く、
「元気なまちにはユニークな人たちが増えるサイクルがある」そうです。

こういうポジティブなサイクルのあるまちには、
まちに誇りをもつ人とか、
ユニークな人たちが集まる場所(ハブ)があるといいます。

そういう状況を育むために今村さんたちは、
まず、まちに拠点(人が集う名所)を構えて、
そこからまちを盛り上げる活動(メディア・イベントなど)を始めるそうです。

今村さんの運営される「シェアアトリエreboot」はまさにそのひとつ。

イベントスペースもあって、
かなり幅広い人・団体・企業etcに利用されています。

こうした拠点には3つのプログラムを埋め込む、
という考えも明かしてくれました。
この関係性がサイクルしはじめると、
「誰かがやっていること」が、
「ユニークなまちの面白い動き」に変わっていくことが腑に落ちます。

「何かに挑戦したい」というとき、
はじめからリアルな場を持って挑戦することは難しい。
開かれた拠点は幅広いプレーヤーたちにとって
そうしたはじめのハードルの下がった拠り所になります。

プロジェクトを立ち上げるときには、
ビルオーナーなど地域の関係者にも
前向きな関心を持ち続けてもらうための工夫がありました。

拠点での活動がある程度まわりはじめたら、
地域の資源やプレーヤー同士をつなげたり、
巻き込むように企画を立てながら、
エリアとしての広がりができるように意識されているそう。

今村/
サラリーマン時代も含めて浅草には8年ほどいます。
拠点をどこに構えようかと考えていたときに
東東京エリアの動きに注目していて、
そこで台東デザイナーズビレッジと鈴木村長を知りました。

鈴木/
じつは私は30年くらい前ですが長浜に住んでたんですよ 笑

大学を出て勤めたのが当時のカネボウという会社です。
長浜工場はシルクスクリーンプリントの拠点で、
研修のために長い期間滞在してました。
とはいえ工場の敷地内に寮もあって、
三食もそこで食べてと、ほとんど外には出なかったんですが、
まちを歩いているとかすかに記憶のある場所もありますね。

鈴木さんが台東デザイナーズビレッジの村長となったのは、
施設ができた平成16年のこと。

都心空洞化によって台東区の人口は
戦前の46万人から、当時15万人にまで減少し、
相次いで廃校となった小学校のひとつを活用して
日本ではじめてのモノづくり系クリエイター創業支援施設が企画されました。

ところがオープン当時は大ゴケしたそう。
はじめ台東区の企画に対して、
鈴木さんはプロポーザル提案によって村長職に選ばれたあと、
ほぼ同時に募集されていた入居応募者の面接をしたのが就任直後のこと。
1人10分ほどの面接時間を目一杯充実させて
15人のクリエイターに入居していただいたものの、

鈴木/
フタを開けてみれば安い家賃設定も原因してか、
成長意欲の無い方も多かったんです。
アドバイスを聞かないし、他のメンバーと交流もしない。
部屋を倉庫代わりに使ったり、又貸しをされることまでありました 苦

期待したイメージとのギャップに落胆して、
諦めて職を離れることも考えたそうです。
しかし一念発起。
「やる気のあるプレーヤーをどれだけ集められるか」をテーマに、
3年かけて目標に取り組まれたそうです。

①知名度を全国区に高める
②入居予備軍を育成する
③「安いアトリエ」から「成長意欲が高い人を支援する施設」にメッセージ転換

全力で取り組んだ結果、
現在は入居枠に対して全国からの応募倍率なんと10倍という
超人気施設にまで成長しています。
応募者1人あたりの面接時間はなんと1時間!
それでもまだまだ足りないくらい、
とことん話さないと人柄や期待値はわからないと言います。
結果として成長意欲の高い創業者が次々と集まり、
施設の雰囲気が様変わりしたそうです。

そして本題はここから。
なぜ「カチクラ※」がここまでの変化を遂げているか、ということ。
※ 御徒町と蔵前の間のエリアを鈴木村長たちはこう名づけた。

鈴木/
このあたりはもともと衣料系の材料問屋や職人が多く立地するエリアです。
戦後商業の中心は山手線西部に移っていく中、
メジャーになったブランド製品の中には
じつはこのあたりの職人が作っているものも少なくないのですが、
下請けの地位ではそれが言えない、地味な地域でした。
ただそうしたものづくりに適した環境は脈々と受け継がれていて、
私は若いデザイナーとそうした在来のプロたちをつなぐこともしています。
自分で作るだけではなく、
工場と連携してアウトソースすることが経営上かなり重要です。
ここではその関係性を築くことができるんです。

これまで約80組のクリエイターたちが、
入居する3年間をこのデザビレで過ごし、
卒業後もなんと約半数の40組が区内に拠点を構えているそうです。

そして卒業後もデザビレの運営にちからを貸してくれたり、
エリアで行うモノづくり系のイベントに積極的に参加されたり、
という関係性が継続しているそうです。

これこそがカチクラに漂うクリエイティブな雰囲気の源泉ですね。
まさにハブとコミュニティが関係するサイクルです。

鈴木村長は続けます。

鈴木/
将来的には国際的なデザイナーを育てたいと思っています。
ファッションを志す方に知られるパリ、ミラノ、ニューヨークも、
みんなモノづくりの拠点です。
そこで生み出されたモノを世界中の方が求めてやってきて、
世界中に発信されるブランドになっているんですよね。
2020年の東京オリンピックを機会に、
「カチクラ」でつくられたモノを世界中に発信できるレベルになりたい。

オープンディスカッション

ここまでですでに沢山のキーワードが飛び出してきて、
会場には静かな興奮が漂っています。

休憩時間を使って、
参加された皆さんが関心を持たれたキーワードを
ポストイットにメモしてもらい、
そこから話題を拾うようにして
後半のディスカッションが始まりました。

約1時間のあいだ、
あちこちに展開した話題のすべてをご紹介することは難しいので、
キーワードが集中した幾つかのテーマに関するやりとりと、
それを受けて、アンケートなどでいただいたコメントをご紹介します。

いくつもの拠点がエリアの雰囲気を変える

会場/
チャレンジにともなういくつものリスク。
部屋の賃料もそのひとつだと思いますが、
それでもやっぱり拠点というものは必要なのでしょうか?

今村/
一人一人が持つ必要はないかもしれません。
シェアしたり、どこかに入り込むのもいいと思います。
大切なのは、人と人が顔をあわせる機会があること。
拠点の空間はその人の雰囲気を表してくれますし、
そういうところで会って話すと信頼が進む、
地域を盛り上げていくには拠点を持つと話が早いと思います。

小林/
商売をする上でショップの機能そのものは
ネット上に持つこともできますが、
今までやってきたことをベースにしながらも
次にどんな方向を目指したら良さそうかということは、
誰かと何かのつながりの中からイメージされることが多いので、
そういう意味でもリアルな場としての拠点があった方が
ものごとが進みやすいかもしれません。
それに実際に場を持つと毎月家賃が発生したり、
それには頑張らなくてはと切羽詰まった状況ができたりと、
覚悟が決まりますよね。

竹村/
ペースは色々だとしても覚悟を持ったら前に進むしかないですもんね。
そういう意味ではデザビレに入居されてるみなさんは
「クリエイターとして生活していく」
という覚悟を持った方々ですから、
そういう人たちの拠点であるデザビレとか、
そこから輩出された方が80名もいるような
そういう地域が前向きなエネルギーに包まれるのは
とても自然な結果なのかもしれないですね。

今村/
それはそうかもしれませんね。
ですけど、そう覚悟ばかりでは気が重いですし
なかなかはじめられないですよね 笑
ちょっとやってみようかな、という
軽い気持ちもすごく大事なんじゃないでしょうか。
これは私の実体験ですが、
会社員だった頃に社長に相談しまして
現実的な起業の方針を理解してもらうことができました。
それで少しずつ出社する日数を減らせてもらうことができて、
副業的に起業できたんですよね。
誰しも急に食えなくなるかもしれないなんていう
ハードルには挑みにくいと思います。

***
参加メンバーからのコメント/
・場を持つことで覚悟が決まる。(2コメント)
・横のつながりをつくるハブ(4コメント)
・覚悟に基づく行動、小さな行動の積み重ね(1コメント)
・小さなことから自分ごととする(3コメント)
・お互いの顔が見える場所が大切。みんな暖かいところに集まる。
・地元の人と移り住んだ人がつながる機会が、日頃から多世代であるといい。

挑戦者のハードルを下げるための努力

牧/
デザビレに入居するクリエイターに対する
鈴木村長のアドバイスや指導の方針について教えて下さい。

鈴木/
「創業したての手づくり作家を経営者のひなに育てる」
という方針を持っています。
入居前の年商は100万円ほどで、
貯金を使ってバイトをしながら過ごしている方たちが、
年商1000万円ほどになって卒業していきます。
開業して5年のいちばん厳しい時期をサポートして、
ビジネスを成長させるためのハードルを下げたいと思っています。

全国の取引先とのネットワークづくり、
工場とのつながり、
ビジネスモデルの構築、
これをひとりでやるのは本当に大変なことなんです。

牧/
入居されるクリエイターはジャンルもさまざまですが
何か共通して取り組まれることはありますか?

鈴木/
デザビレはクローズドの環境なので小売りができません。
ですので入居している3年間は
小売り以外のあらゆることに挑戦するようにアドバイスします。
つまりネットショップやポップアップ出店、
それから全国の小売店への卸販売、
そういうことに力を注ぎます。
これができると卒業したあとに自分のお店で売れなくても
生計が立てられる環境になっていきます。
ビジネスをはじめた段階で小売りをすると
創業パワーが落ちやすいんです。
もちろんそうでないケースもありますが。
小売りに係る諸々の手間に時間が取られてしまいますので。

今村/
話題の蔵前と言えども、
何店かうかがうところでは店頭の小売よりも
ネット販売や卸販売のウェイトが大きいと聞きます。
店を持った後もそこを切り盛りするためには、
ネットや卸をしっかりと、
二毛作、三毛作の経営をすることが重要です。

***
参加メンバーからのコメント/
・はじめの3年は小売り以外で基盤を作る(6コメント)
・地域を盛り上げたい立場の人が、クリエイターのリスクを減らすことを考えている。(2コメント)
・長浜では変わったことをはじめると周囲から白い目を向けられやすい(3コメント)
・閉鎖性や周囲の白い目を気にしすぎてはいけない。(5コメント)
・みなさんの生業について(マネタイズのポイント、それまでのプロセスなど)もっと聴きたかった。

近江商人的な視点とアクション

牧/
手作り作家と経営者の大きな違いは何でしょう?

鈴木/
自分で作ったものを販売するという方法だけで
生業として継続していくのは難しくて、
ある段階で伸び悩んでしまいます。
極端に言えば何かを作るだけなら誰にでもできるんですが、
重要なのはそれをどう発信して流通させていくかというところです。

クリエイターたちには
「成功のカギはファンの数」だと言っています。
百貨店もセレクトショップも売れないこの時代に、
直接お客さんと繋がってファンを獲得することが
業績に大きく響いてきます。
クリエイターは自分で作るだけではなく、
在来の職人や町工場にアウトソースできる関係を築きながら、
このことに取り組まなくてはいけません。

流通と発信のあり方が大きく変わってきている今、
必ずしも東京だけが強いわけではなくて、
全国や海外に広く目を向けることは必然です。

竹村/
近江商人は品物を作ることではなくて、
それが必要とされる全国の各地に届けることに優れていました。
ということはそれだけしっかりと
市場の状況を把握できていたということですよね。

会場/
蔵前で話題となっている各店のことや、
エリア全体がすごく盛り上がっているという情報は、
こんなに離れたところにいる自分達のところまで届いています。
我々の身近なところにもそれに負けないコンテンツがあるんですが、
広く知られることはあまり多くないです。

そう考えると東京と地方の大きな違いは、
新しいものが生まれるだけではなくて、
そうした情報の発信が消費まで繋がっていくという
強い仕組みの有る無しではないかと感じました。
優れたメディアの必要性を感じました。

竹村/
品物を流通させることに長けていた近江商人の考えを、
現在はメディアのあり方に反映できるかもしれませんね。
優れたメディアを運営される方に
情報発信の極意を学ぶと次の展開が描けるかもしれませんね。

***
参加メンバーからのコメント/
・近江商人の現代版的な視点(5コメント)
・長浜だけではお客さんが少ないけど、世界の人が長浜に集ってくるイメージを実現したい。(1コメント)
・豊かさのある長浜の地はクリエイターの拠点に向いている(2コメント)
・「近江商人」という漠然とした表現では具体的なイメージを共有しにくい(3コメント)
・発信力のあるメディア(2コメント)
・ネットワークが出来ていく実態を伴う場所が、メディアとして生きた情報を発信できるといい。
・実ある情報に地元が触れる機会が少ない。リトルプレスなど、地域で伝搬する質の高いメディアを作りたい。

社会をいろどるモノづくり

会場/
今日お集まりの方は、
みなさんモノづくりに関心をお持ちなのでしょうか?

小林/
一言にモノづくりと言ってもいろいろですよね。
私の考えですが、
道路や橋や鉄道ですとか、情報通信の環境ですとか、
「社会を支えるモノづくり」もありますし、
そのうえで「社会をいろどるモノづくり」もあると考えました。
たとえばうちの店でほうじ茶ラテを出していまして、
美味しいと思うんですが 微笑
これがなくなっても誰も困りはしないはずです。

ですが地方にこそこの「社会をいろどるモノづくり」が
あるといいんだと思うんです。

生活をしていくために欠かせないインフラが整っていて、
そこに勤め口があるということだけではなくて、
それとは別の豊かな質感があると
地域の見え方が変わってくるんだと感じています。

鈴木/
そういうモノが引き金になって地域に人を引きつけたり、
外貨をかせぐポイントになっていきますよね。

小林/
ここから発信されるモノが流通していく中で、
作った人に会いたい、作られた地域に行きたい
というような雰囲気が出てくるのはひとつの理想ですね。

牧/
今回「クリエイターズキャンプ」というテーマを掲げて
プロジェクトの序章を進めてきました。
この先は長浜で、滋賀で、
地元のクリエイターがチャレンジする方法もありますし、
機会を地元で用意して、
外からやってくるクリエイターを迎える方法もありますね。

どちらにしても
引きつづき沢山の方に参加していただけるように、
プロジェクトを進めていきたいと思います。

***
参加メンバーからのコメント/
・社会を「支える」ものづくりと、社会を「いろどる」ものづくり。(2コメント)
・地域には彩りが少ない(1コメント)
・モノが人を連れてくる。トリガーとしてのモノやコト。(2コメント)
・今よりも昔のほうがファッションや振る舞いに彩りや豊かさを感じる。これからそういう豊かさを求めるには背景や層の厚みを作っていかなくてはいけない。層のつくりかたのひとつがネットワークだと思う。
・外から長浜に来てもらってものづくりを始めるのか、長浜のひとがものづくりを生業とできるように仕掛けるのか、このふたつでは大分違う。(デザビレも入居者はよその人が多い。)

今後の展開に乞うご期待!

最後まで読んでくださってありがとうございました!
このあと場所を変えて懇親会でも、
ポジティブで楽しい議論が白熱。
気がつけば日付が変わろうとしていました。

ここでは紹介しきれない話題やキーワードも満載でしたが、
ぜひとも今後の展開にご期待ください。

「またやってほしい!」
「プロジェクトの運営に参加させてほしい!」
「まだまだ沢山いるであろうクリエイターに長浜で出会っていきたい。」

という嬉しいメッセージも沢山いただいた反面、

「若い参加者がまだまだ本音で話せていないと感じた。」
「参加者がもっと話に入っていけるような場がほしい。」
「まちは広い長浜のほんの一部。周囲の大部分についての議論も深めたい。」
など、
まだまだこれからの伸びしろとも言えるメッセージもいただいています。

これからの展開にもぜひご期待ください!
そしてどうぞご参加いただいて一緒にプロジェクトを進めていきましょう!

写真提供:安藤和人、高田充、三上由貴
記録協力:佐藤弘起


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