長浜の町中を流れる『米川』を舞台に、生き物を捕まえて、しかけを作って、観察して、食べて、学んで、米川の好きな場所を詰め込んだマップをつくる・・・そんな、夏の思い出が盛りだくさんの”米川生き物キャンプ”を開催しました。
キャンプに参加してくれたのは、年長さん〜4年生の9人。
「川よろず会議」のメンバーである、合同会社andstepの2人がキャンプをファシリテート、滋賀県立大学院生の安田・丸山が“米川の自然環境や歴史の先生”となり、米川にどっぷり浸かる1泊2日を過ごしました。
米川よろず会議とは、米川に関わるさまざまな主体が集い“米川を長浜のまちのすばらしいオアシスに磨き上げること”を「川好きの夢」から「まちのみんなの夢」にしていこうと発足したもの。
今回はそんなよろず会議の第一弾として、合同会社andstepや県大生に加え、まちの住人やNPO法人近江淡水生物研究所、市や長浜地区地域づくり連合会が協力し、子どもたちの目線に立って自然環境や文化に触れるキャンプを企画しました。
遠くの町に出かけるのではないけれど、普段と異なる視点から見慣れた景色を見て、ワクワクドキドキ。
そんな2日間の様子をスライドショーでお届けします。