PICNIC WEEK ピクニックウイーク

びわ湖とまちをつなぐ

まちのすぐそばに豊かな自然がある長浜。

そんな“長浜の持ち味を活かした新しいまちの楽しみ方”を
地域の方やこれから長浜をもっと楽しみたい方々と一緒につくっていきます。

あなたのなかの長浜はどんな色をしていますか?

はじめて訪れたときの印象

小さい頃の思い出感銘を受けた風景漂う空気感...

あたまにふと浮かんだ色は何色だったでしょう?

みんなが描いた長浜の色を繋いでびわ湖まで色の橋を掲げよう。

長浜の風

東上坂のヤナギ

盆梅展

対岸の山並み

アイディアの発起人

風土

琵琶湖のなか

土倉鉱山跡の雪景色

冬の七尾山グレー

南浜の森

長浜市民庭球場

地元の子どもたちを中心とした約300人の老若による、それぞれにイメージする「長浜の色づくり」からスタートします。

シルクスクリーン版を使った自分の作った色の試し刷りをしました。イメージ通り!ちょっと明るすぎた!やさしい色だね!などなど大いに盛り上がるひととき。

テキスタイルデザイナーpole-poleのアトリエでは、出揃ったさまざまな色のインクをひとつずつ、大判の布地に丁寧に刷り上げていきます。

400枚を超える布地を使ったパブリックスペースでのインスタレーション。北国街道や米川や豊公園を舞台に色でびわ湖とまちをつなぎます。

PICNIC PARK豊公園

駅をはさんでまちとびわ湖の間にある大きな緑地は湖の辺のまちを象徴するピクニックパーク。まちからぶらり散歩をしてびわ湖畔を満喫するにはうってつけのスポットです。木々の間で風に吹かれるもよし。ゆらめくさざなみを眺めるもよし。
PICNIC STREET北国街道

クラシックな雰囲気とクリエイティブな意気込みの融合をこれからもずっと繋いでいくための挑戦が続きます。大手門通りと祝町通りにあるふたつのアーケードを抜けて御坊さん門前の町並みをぐるり散策する一画でたくさんの長浜色に出会うべし。
RIVER WALK米川

町並みを縫うように流れる米川には小アユたちが元気に泳ぎ、カモやサギたちが昼寝をしています。暮らしを潤す澄んだ水辺をもっと遊び、もっと大切にしようと、ジュニアからシニアまで3世代による川まちづくりが進行中。

長浜のまちなかに点在する、大切に守られてきた歴史的建造物や古民家、文化施設が会場となり、全国の多彩なガラス文化を発信する創造交流型ガラス工芸祭。

今年は、伝統の継承と創造の革新に挑戦する「切子NOW!粋と極みの煌めき」、全国のガラス作家が創作したサケグラスが一堂に並ぶ「北近江サケグラス公募展」、子どもたちの光る感性をガラス工芸で実物化する「みんなのグラスデザイン画コンペティション」、他にも期間限定の制作体験などを開催します。

日本一大きな湖「びわ湖」。その魅力に引き寄せられ、全国から集う釣り人たちのような釣りを体験してみたい!そんな気持ちに応えるべく、ルアーセレクトショップのLUCKと釣りブランドRGMが共同し、ワンマイルフィッシング体験を開催します。

すぐに始められる釣り道具を準備しますので、糸の結び方や道具の使い方、ルアーの投げ方などを一緒に試して、まずは気楽な釣りからはじめよう!(参加費:無料、予約:不要、雨天:別会場)

湖の森市は、びわ湖畔に広がる最高のロケーションのなかで美味しい食べものや素敵な作品を生み出す作り手があつまる“大人の秋祭り”のようなマーケット。

ピクニックシーズンが冬眠を迎える前の結びのイベントにぜひ足をお運びください !

こだわりのツイードファッションと愛用する自転車をコーディネートしてクラシックな町並みのライドと、豊公園でののんびりしたひと時を楽しむイベント。

まちとすぐそばにあるびわ湖をつなげようというイメージを引っ張ってくれた地域の垣根を越えた老若が集います。メンバーそれぞれが「楽しみを持ち寄る」を合言葉に、英国発の開催イメージをとことん自由にカスタマイズし続けています。3年ぶりとなるフィナーレのフォークダンスにも乞うご期待!

穏やかなピクニック日和に、心地よいアイリッシュやブルーグラスをお楽しみください!
京都を拠点に活躍する俊鉄、れいじーぴっかーず、テトラポットの3バンドが集結予定。休館中の豊公荘の庭をお借りした「湖のステージ」での野外ライブです！

(※有料チケット要/雨天:北国街道安藤家)開催当日は、まちなかにもストリート進出するかも?!

: 俊鉄

複雑な機構を持つアイルランド式バグパイプの使い手金子鉄心と様々な笛を使い分け曲を織りなす笛師清水俊介によるケルト音楽デュオ。各自のバンドでも活躍しており独自の音楽を作り続ける作曲家の顔を持つ二人が織りなす怒涛のケルティックサウンドに注目！

: れいじーぴっかーず

金菱哲宏（バンジョー）と池田拓馬（ドブロ）の二人で2015年に「れいじーぴっかーず」結成。バンジョーとドブロのデュオとしてブルーグラスを追求するも、二人でできることに限界を感じ2016年ギター&ボーカルの和泉眞生が加入。音楽性が大きく広がり、フォーク、ブルース、ロックやオリジナル曲など幅広い音楽を土臭く演奏するバンドへと変貌を遂げる。2018年に初のCD「あーゆーれいじぃ？」をリリース。2022年、和泉がサニーデイ・サービス「おみやげを持って」にバンジョーで参加。